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バーベキュー時のトング利用…食中毒に注意!

バーベキュー時のトング利用…食中毒に注意!

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180801-00010004-biz_lifeh-sci.view-000

夏に近づくにつれ、家族や仲間とバーベキューをする人も多いのではないでしょうか?
楽しい場だからこそ、衛生面…特に食中毒には気をつけたいものですね。
バーベキュー時のトング利用についての民間調査結果が発表されました。

詳細を見ていきましょう!

意外と意識が低い人が多い!?トングの生・焼使い回し

バーベキューの際、生肉を扱ったトングなどをそのまま取り分けに使っている人が過半数に上ることが、食品衛生事業会社「エコラボ」の調査で分かった。

 加熱した肉に新たに細菌を付着させて食中毒を引き起こす恐れがあり、厚生労働省も注意を呼び掛けている。

 調査は7月、3年以内にバーベキューをした567人から回答を得た。その結果、肉を焼くトングやはしと皿に取り分ける道具について、「いつも使い分けている」と答えた人は47.1%にとどまった。「いつも使い分けていない」が15.3%、「どちらの場合もある」が37.6%で、過半数が生肉を扱った道具で食べる直前の肉に触れていた。

 肉の焼き加減の調査では、若い世代ほど他の人が焼いた肉が不十分だと感じる傾向にあった。20代では「よくある」「時々ある」が計58.8%だったのに対し、60代では45.6%だった。

 厚労省によると、細菌が原因の食中毒は6~9月に多く発生。同省の研究では、75℃で1分以上加熱すると細菌は死滅する一方、生肉を扱った道具で焼いた肉に触れることで細菌に汚染されるという結果が出ている。

 細菌は35~40℃で増殖が最も活発になるため、同省などは調理直前まで低温を保つよう訴えている。 

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000004-jij-soci

国民のこえ

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