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2018年秋、「ひとりバー」デビューしてみませんか?

2018年秋、「ひとりバー」デビューしてみませんか?

引用:https://www.danro.bar/article/11751257

行くだけでかっこいい大人のイメージがある「バー」。
そんなバーにひとりで行けたらかなりかっこいいですよね。。

なかなか一歩を踏み出せない人も多いかもしれませんが、
案外、気楽に行けそうです。

詳細を見ていきましょう!

ひとりバーデビューのススメ

以前は、ひとりでバーに行くのは敷居が高いと思っていたのですが、一度行ったらその魅力に取り付かれてしまいました。お酒が美味しく、なにより居心地がいいのです。それでもまだ一歩が踏み出せない人に贈る、「ひとりバー」のすすめ。この秋、デビューしてみませんか?

ひとり酒の日こそバーを利用しよう

「ひとりのお客様はとても多いですよ。私の店にはカウンターが7席あるのですが、日によってはすべておひとりさまの時もあります」と話すのは、銀座「BAR KAGE」のオーナーバーテンダーである影山武嗣(51)さん。

けれど、お酒のことをあまり知らないと格好悪いようで恥ずかしい気がしてしまいます。なかなか「ひとりバー」デビューできないのには、そういう理由もあるのでは…?

「格好悪いのは、知らないことではなくて格好をつけること。慣れている風を気取る必要はまったくないのです。強いのは苦手とか甘いものがいい、というように相談していただき、あとはバーテンダーにお任せください」

お酒が出てきたあとも、なんとなく手持ち無沙汰になってしまうのではないかという不安もあります。

「静かに飲んでもいい。バーテンダーと話をしてもらってもいい。自由に楽しんでいただいていいのですよ」

バーテンダーの仕事は、美味しいお酒をつくることはもちろん、お客様とのコミュニケーションという部分も大きいといいます。物思いにふけりたいときは放っておいてくれるし、おしゃべりしたいときにはつきあってくれます。

「もし、あまり居心地がよくないと感じたら一杯飲んでサッと帰ればいいですし、ゆっくりしたければ何杯飲んでいただいてもいいのです。決まった飲み方はありませんから」

ひとりなので、飲み過ぎないかも心配です。

「バーテンダーはちゃんと見ています。そろそろ限界だな、と思うお客様にはやんわりとお伝えするようにいたしますのでご安心ください」

あの古典的なシチュエーションは実際にあるのか
ここで、とあることを思い出しました。よく聞く「あちらのお客様からこのお酒を…」と、バーテンダーがお酒を差し出し、見るとカウンターの向こうで誰かが微笑んでいる、という古典的なシチュエーションです。こんなことって、本当にあるんでしょうか?

「ほとんどないですねえ(笑)」

やっぱりそうですか。

「もしそういう時があっても、バーテンダーがいきなりお酒を差し出すということはありません。まずはお声がけをさせていただきますので、お断りいただいてもいいですし、受け取っていただいてもいいのです。断りたいときは、バーテンダーがうまくやりますのでご心配なく」

そんな劇的なシチュエーションではなくても、ひとり客同士がいつの間にか会話を始めていることもあるのだとか。そういう自然なコミュニケーションだったら、楽しいですね。とはいえ、あまりしゃべりかけられたくないという時もあります。

「難しいことを考えず、まずは行ってみてください」という影山さん。「バーにはひとりでもいられるカウンターがあり、お客様に心地よく過ごしていただくためにバーテンダーがいるのですから。任せてください」

そう、きっと、バーはどんなひとりの人でも受け止めてくれる。そんな懐の深い場所なのです。そして私は今夜もどこかのバーへ出かけていくのでした。

あなたも気になっていたバーのドアを開けて、「ひとりバー」デビューしてみませんか。落ち着いた雰囲気で飲むお酒もまた格別です。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00010000-danro-life

国民のこえ

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