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仕事力が問われる…結婚披露宴の食事を1時間半で完璧に用意したレストラン

仕事力が問われる…結婚披露宴の食事を1時間半で完璧に用意したレストラン

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000017-nkgendai-life.view-000

結婚式の披露宴は、主役の夫婦はもちろん、受注する関係会社スタッフも数ヶ月も前から念入りに準備するもの。
アメリカで、披露宴の150人分食事をヒアリングから1時間半ですべて用意するという仕事をこなしたスーパーレストランが話題になっています。

詳細を見ていきましょう!

披露宴当日に食事がない!大ピンチを救ったのは閉店間際のレストランだった

米ミシガン州で、絶体絶命のピンチに陥った新婚夫妻の披露宴を救ったレストランに、称賛の声が集まっている。

 地元テレビ「FOX6」(14日付電子版)によると、ベンジャミン・バンスレッドライトさんと妻のアンバーさんは8月11日、同州ハドソンビルで結婚した。

 披露宴には約150人を招待し、「その日」に備えて完璧に準備していたが……なんと、会場にウエディングディナーを用意するはずだったケータリング業者が、披露宴を8月18日と勘違いし、何も準備していないことが判明!

 ベンジャミンさんは、涙ぐむアンバーさんと共に式場の隣にあるレストラン「サンダー・イータリー」に駆け込み、オーナーシェフのニック・ルスティクスさん(写真)に事情を説明。

「何とか食事を用意していただけないでしょうか」と泣きついた。

 ちょうど店を閉めるところだったにもかかわらず、ニックさんは新婚夫妻を気の毒に思い、とにかく招待客の人数などさまざまな条件を聞いてみた。その上で何とか可能だと判断し、「やってみましょう」と快諾。スタッフを総動員し、約1時間半で食事の前のカクテル、それに150人分のディナーなど、すべてを用意してみせたのだ。

 ビーフもしくはチキンのメインに加え、ベジタリアンの客用のメニューなど、仕上がりは完璧。準備が整うと、レストランに集まった招待客から拍手が起きたそうだ。

 これには、新郎新婦も感謝感激。「サンダーは、まさに私たちの結婚式を救ってくれました」とアンバーさん。ベンジャミンさんも「感謝しても感謝しきれません。おかげで披露宴がより特別なものに、決して忘れられないものになりました」と語った。

 幸せいっぱいの夫妻は式後、コスタリカに新婚旅行に出かけた。

 一方、絶体絶命のピンチを救ったニックさん。FOX6の取材に「組織された混乱という状況でした。私にとってもスタッフにとっても一種の挑戦でした」と語った。

 ちなみにニックさんはこの日の出来事を宣伝に使うつもりはないようで、フェイスブックにもインスタグラムにも、FOXの報道に感謝するコメントだけで、自分からは何も投稿していない。

 クールなヒーローだ。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000017-nkgendai-life

国民のこえ

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