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風俗店が銭湯に!?北海道で助け合い合戦!

風俗店が銭湯に!?北海道で助け合い合戦!

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000004-withnews-sci.view-000

北海道地震がおこり、現在北海道では助け合い合戦が行われています。

とても素晴らしく、思いやりのある方が多いなと感じます。

焼き肉が無料

北海道を襲った地震で、最大震度6弱を観測した札幌市。揺れの影響により、多くの店舗が一時休業を余儀なくされました。「働けない分、少しでも被災者の力になりたい」。そんな思いから、行動を起こした店主たちがいます。風呂を「ワンコイン(500円)銭湯」として提供する風俗店、無料でメニューを振る舞う焼き肉屋。地元愛から生まれ、広がった「支え合いの輪」について取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)

風俗店に家族連れの姿
 「銭湯営業に、なりました!」。地震が発生した6日の夜、同市の歓楽街・ススキノにある風俗店スタッフが、ツイッター上で公開した投稿です。500円で店内の風呂場を貸し出すことなどが書かれ、1万6千件以上リツイートされました。

 この店では地震発生後、停電で室内の設備が機能しない状態に。女性店員の多くも、家族を気遣って帰省し、営業が困難となりました。一方、店には風呂場が八つあり、シャンプーやタオルを完備。水道とガスは通じていたため、被災者向けに開放することにしたのです。

 店長の男性(35)によると、7日昼から8日朝にかけ、約70人が来店。県外からの観光客や家族連れ、公衆浴場を利用しづらい性的少数者の姿もあったといいます。いずれも地震によって、自宅や滞在先の風呂が使えなくなった人たちでした。

 「ブラックな印象が強い業態だけに、『少しでも良いことがしたい』と考えた末の取り組みでした。燃料代として料金をいただく形にはなりましたが、多くの方々に喜んでもらえ、うれしいです」と男性は話しました。9日以降は通常営業に戻り、風呂は貸し出していません。

焼き肉30キロ超、タダで炊き出し
 同市中央区の焼き肉屋「じゃんごー」も、停電の影響を受けました。電源が切れた冷凍庫には多くの肉が残り、放置すれば腐敗を免れません。「捨てるくらいなら、困っている人に食べてもらおう」。藤本剛店長(50)は、一日限定の炊き出しで、肉を無償提供すると決めました。

 6日夕方、店舗前にバーベキューコンロを設置。鶏モモ、牛タン、羊肉……。藤本さんを含む店員4人で、息つく間もなく肉を焼き続けました。その量、30キロ超。夜に終了するまで、炭火の香りに誘われ、訪れる人の波は絶えなかったそうです。

 「彼らにも食べさせてもらえませんか」。お客の1人に声をかけられた藤本さん。ほどなく、30人ほどの外国人観光客がいるのに気づきました。周囲の飲食店が営業しておらず、途方に暮れていたといいます。店内に招き、肉とご飯を振る舞うと、大喜びだったそうです。

 炊き出しの情報はネット上で拡散され、常連客も手伝いに駆けつけました。「最初は正直、『肉を処分するのはもったいない』という程度の気持ちだったんです。特に良いことをしたつもりもないのですが、結果的には人助けできたのかな」。藤本さんは、そう笑います。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000004-withnews-sci

国民のこえ

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